目地が汚れて見えるブリード現象!コーキング工事での対策とは?
こんにちは!
徳島県吉野川市に拠点を置く、NAKANO塗装です。
徳島県徳島市や徳島県阿波市をはじめとする県内全域にて、コーキング工事や防水工事、外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事などを手掛けております。
「最近、外壁の黒ずみに悩んでいる」という方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら、コーキングのブリード現象によるものかもしれません。
このコラムでは「目地が汚れて見えるブリード現象!コーキング工事での対策とは?」というテーマでお話しいたします。
目地の汚れが気になる方やコーキング工事のご予定がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
ブリード現象とその原因
ブリード現象とは、外壁の目地に埋め込まれているコーキング剤が黒く変色してくる現象のことをいいます。
原因はコーキング剤に含まれる「可塑剤(かそざい)」の染み出しによるものです。
可塑剤には、コーキングに弾力性を持たせる働きがあり、地震などの揺れによる外壁のひび割れや剥がれなど防いでくれます。
一方で一緒に使う塗料との相性が悪いと、染み出した可塑剤と反応を起こしてベタつきが出てしまいます。
そこに砂やほこりなどが付着しコーキングが汚れて変色してしまうのです。
ブリード現象を防ぐ方法
では、ブリード現象を防ぐにはどうすればいいでしょうか?
コーキング工事での対策方法は「ノンブリードタイプのコーキング材を使用する」「ブリード現象を防止できるプライマーを使用する」です。
ノンブリードタイプのコーキング材を使用する
近年、可塑剤を含まないノンブリードタイプのコーキング剤が普及してきています。
可塑剤を含まないため、ブリード現象が起こりにくくなります。
メンテナンスのタイミングでノンブリードタイプのコーキング材への打ち替えを検討されると良いでしょう。
ブリード現象を防止できるプライマーを使用する
増し打ちでのコーキング工事を行うといった場合には、ブリード現象を防止できるプライマーの使用をおすすめします。
プライマーとは下地塗料のことで、可塑剤の影響を低減する機能を持っています。
NAKANO塗装へご相談ください!
外壁の汚れが気になっている方や塗装のタイミングを逃してしまった方、建築塗装業者選びに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
徳島県吉野川市に拠点を置く弊社では、豊富な実績を生かし、高品質な施工をご提供いたします!
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