こんにちは！
コーキング工事や屋根塗装・外壁塗装などの塗装工事、防水工事などを手掛けております、NAKANO塗装です。
地元の頼れる建築塗装業者として、徳島県吉野川市を拠点に、徳島県徳島市や徳島県阿波市などから多くのご依頼をいただいております。
このコラムでは「増し打ちでコーキング工事を行うための2つの条件」というテーマで解説いたします。
コーキング工事を検討中の方やご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

コーキング工事とは？

コーキング工事とは、外壁の継ぎ目や隙間をコーキング材で充填する工事のことです。
継ぎ目や隙間からの雨水の侵入を防ぎ、内部の建材を守る役割があります。
また、地震などで外壁にかかる揺れや衝撃の力を分散する緩衝性の効果もあります。

コーキングの補修方法と増し打ちの条件

コーキングの補修方法には、既存のコーキングをを完全に撤去して新たに充填する「打ち替え」と既存のコーキングの上から充填する「増し打ち」があります。
基本的には打ち替えが推奨されますが、次の条件を満たす場合は増し打ちも可能です。

現存のコーキングがあまり劣化していない

1つ目の条件は、現存のコーキングがあまり劣化していない状態であることです。
既存のコーキングが劣化していると、新しく充填したコーキング剤の効果が発揮されにくくなります。
増し打ちを検討する際は、既存のコーキングの状態を業者に調査してもらうようにしましょう。

10mm以上のコーキングの厚みを確保できる

2つ目の条件は、10mm以上のコーキングの厚みを確保できることです。
コーキングが防水性や緩衝性などの効果を発揮するためには、厚さ10㎜以上の充填が必要であるとコーキングメーカーから示されています。
コーキング工事では、バックアップ材の厚みに5mm必要ですので、バックアップ材の厚み5mmとコーキング材の厚み10mmを合わせて、サイディングボードの厚みが15mm以上あれば増し打ちも可能ということになります。

コーキング工事のご相談はNAKANO塗装へ

弊社は主に塗装工事を手がけておりますが、コーキング工事、防水工事などにも自信があります。
創業以来、多くの建築物の工事を手がけ、確かな実績を築いてまいりました。
弊社では、ベテランの職人たちが細部までこだわり抜いた高品質な施工を提供しております。
お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にメールフォームからお問い合わせください。
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