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防水工事のウレタン防水とFRP防水の違いとは?

こんにちは!NAKANO塗装と申します。
徳島県吉野川市に拠点を構え、外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事や防水工事、コーキング工事などを行っている建築塗装業者です。
徳島県徳島市や徳島県阿波市など県内の各地からご依頼を承っております。
「誠実な対応」「丁寧な説明と施工」「お客さまとの信頼関係」の3つを大切に、日々活動しております。
このコラムをお読みの方の中には、防水工事を検討中の方もいらっしゃるでしょう。
防水工事といってもウレタン防水やFRP防水などのさまざまな工法があり、悩まれる方もいるのではないでしょうか?
今回は「防水工事のウレタン防水とFRP防水の違いとは?」というテーマでお話しいたします。
「どちらを依頼すればいいかわからない…」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

ウレタン防水

防水工事
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り広げ防水膜をつくる防水工法です。
住宅のベランダや屋上、傾斜のない平らな陸屋根の施工時によく用いられます。
日本では最も主流な防水工事の工法です。
液体状のため、複雑な形状の場所にも施工ができ、施工面の材質も問わない点がメリットです。
耐用年数は、密着工法で約1年~5年、通気緩衝工法で約10年~15年とされています。

FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維のシートで覆いその上からポリエステル樹脂を塗り広げ防水膜をつくる防水工法です。
住宅のベランダやバルコニー、ビルやマンションの屋上の施工時によく用いられます。
FRPとは「Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)」の略称です。
ウレタン防水に比べると施工費用が高めですが、防水性の高さはもちろん、耐荷重性・耐摩擦性にも優れており丈夫な点がメリットです。
耐用年数は約10年とされています。

防水工事を成功させるポイント

どちらの工法も、一般的な建築塗装業者であれば取扱いがあるでしょう。
しかし、樹脂を塗り広げて防水膜をつくることから、キレイに仕上げるには塗装工の技術が重要です。
「費用が安いから…」と安易に業者を選ぶのではなく、ホームページなどで施工実績を確認すると安心でしょう。

防水工事のお困りごとはNAKANO塗装まで

問い合わせ青
NAKANO塗装は、業界歴20年以上の代表を筆頭に、ベテランのスタッフが多数在籍する建築塗装専門業者です。
建物の塗り替えを通じて、地域のみなさまの暮らしを支えるべく尽力しております。
防水工事では、施工対象となる建物の構造・状態・立地条件に応じて、最適な施工プランをご提案させていただきます。
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。