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防水工事の1つウレタン防水の密着工法と通気緩衝工法を解説

こんにちは!建築塗装業者のNAKANO塗装です。
拠点を徳島県吉野川市に置き、徳島県徳島市や徳島県阿波市などの県内全域にて、防水工事や外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事、コーキング工事などを行っております。
お客様のご要望に寄り添う丁寧な対応と施工でご評価いただいております。
お見積りは無料ですので、お困りごとがございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
このコラムでは、弊社でもご依頼の多いウレタン防水について「防水工事の1つウレタン防水の密着工法と通気緩衝工法を解説」というテーマでお話しいたします。
防水工事を検討中の方やご興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

密着工法

防水工事
密着工法とは、既存の下地がウレタン防水の場合に用いる3層構造の防水工法です。
初めに、既存の下地にプライマーを塗布します。
プライマーを塗布することで下地とウレタン防水材との密着性を高めることができます。
ここで既存の下地とウレタン防水材との2層構造となります。
その上からトップコートを作り3層構造にし施工完了です。
比較的安価で、狭小部位の施工にも対応できるため、人気の工法です。

通気緩衝工法

通気緩衝工法とは、既存の下地がコンクリートの場合に用いる防水工法です。
下地がコンクリートの場合、密着工法は向いていません。
なぜなら、密着工法は通気が不安定で、コンクリートが発する蒸気が溜まり、防水層の膨れを起こしてしまうからです。
通気緩衝工法では、通気性能のある通気緩衝シートを使用し、その上からウレタン防水材を塗布します。
通気緩衝シートは湿気を逃すため、防水層の膨れを防いでくれるのです。

まずは業者にご相談を!

ウレタン防水でも2つの工法があるように、防水工事の工法はさまざまです。
現状や仕上がりの希望、予算によっても最適な防水工事は異なりますので、まずは信頼できる業者に相談しましょう。

NAKANO塗装にお任せください!

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防水工事やコーキング工事、塗装工事など建物のお悩みを解決する弊社では、みなさまからのお問い合わせをお待ちしております。
誠実な対応・丁寧な説明と施工・お客さまとの信頼関係の3つを大切にしており、「NAKANO塗装に頼んで良かった。」と嬉しいお言葉をいただいています。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。